事務所ニュース2019年8月号

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事務所ニュース2019年8月号

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2019/08/04 事務所ニュース2019年8月号

長い梅雨がようやく明けましたね。

そう思いきや日本列島が猛暑となりました。

いつも事務所ニュースをお読み頂き、ありがとうございます。

突然ですが、あなたはへそくりをしていますか?

また、配偶者はへそくりをしていると思いますか?

一般的にへそくりとは、家族にないしょで貯めたお金のことをいいます。

家計やお小遣いなどを上手にやり繰りして、へそくりをしている人はどれくらいいるのでしょか?

また、一体どのような目的、そしてどのような方法でへそくりをしているのでしょうか?
今回は世間のへそくり事情について、解説していきます。ぜひご一読ください。

気温がとても高くなる季節です。

熱中症にならないよう適度な水分補給や休養に心掛けて猛暑を乗り越えましょう!

 

一「へそくり」の語源一

 

へそくりの語源は諸説あります。

江戸時代、紡いだ麻糸を巻き付けた糸巻きのことを綜麻(へそ)といいました。

女房が綜麻(へそ)を繰る(くる)内職で得たお金を「へそくり金」といい、時を経て、ないしょでお金を貯めることを「へそくり」と呼ぶようになった説が有力とのことです。

また、「へそ」は「お臍(おへそ)」の意味で、銭や貴重品を腹巻や着物の帯に巻きつけておいたことから、「へそくり」と呼ぶようになったという説もあります。

どちらの説にせよ、随分古くからへそくり文化があったことが伺えます。

 

一世間のへそくり保有率は?一

 

では、へそくりをしている人は世の中にどれくらいいるのでしょうか。

とあるアンケート調査によると、世間のへそくり保有率は男性が約3割、女性が約4割とのことです。

さらに、へそくり保有額については、男性の平均額約59万円に対し、女性の平均額は約127万円と、なんと約2.2倍もの大差が出ています。

男性よりも女性の方が、よりしっかりとへそくりをしているという実態が伺えます。

皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?

 

一男女で異なるへそくりの目的とは?一

 

世間の多くの方がへそくりをしていることが分かりましたが、一体何を目的にしているのでしょうか。

男女別のへそくりの目的で男女ともに最も多い目的は「いざという時のため」ですが、次に多い目的については男女差が見られ、男性は「趣味のため」、女性は「将来のため」となっています。

ある調査結果によると、約7割の家庭においては妻が家計管理を行っているとのことで、女性は家計のやり繰りの中で、一部を将来のためにへそくりしているのではないでしょうか。

 

一へそくりをどこで保管している?一

 

では、世間の皆さんはへそくりをどこで保管しているのでしょうか。

前述のとおり、へそくりは家族にないしょで貯めたお金。

つまり、その保管場所は絶対にばれたくないものですよね。

へそくりの隠し場所についてのアンケート調査結果では、身近な自宅の中に保管している方が多いようです。

皆さん色々と見つからない工夫をしているようですが、工夫をするあまり、「自分自身も隠し場所が分からなくなった」という声もよく耳にしますので、注意が必要です。

コツコツ捻出してきた貴重なお金だと思いますので、より安全性の高い場所で保管しておくことをオススメします。

 

へそくりが相続税の対象になる?

 

専業主婦のへそくりは、夫の給料を受け取って生活費として使った残りを貯金したものです。

結婚してからの年数が長く家計のやりくりがうまくできていれば、へそくりもそれなりの金額になっているでしょう。

夫が亡くなったとき、へそくりは相続財産に含まれないと考えてしまいがちです。

夫婦の財産は共有財産であるという意識や、家計のやりくりの結果で貯まったお金だということから、へそくりは妻自身のものと思い込んでしまうようです。

しかし、法律のうえでは「夫婦別財産」といって、夫が得た財産は夫のもの、妻が得た財産は妻のものと考えます。

相続税を計算するときは、預金の名義よりもそのお金を誰がどのようにして得たかが重視されます。

へそくりはもとをただせば夫が働いて得たお金なので、たとえ妻名義の預金であっても夫の財産であるとみなされます。

つまり、夫が亡くなったときの専業主婦のへそくりは、夫の財産を妻が相続したとみなして相続税の課税対象になります。

 

一すでにへそくりがある場合の対処方法一

すでにへそくりがあって、あとで相続税を課税されないようにする対処方法をお伝えします。

 

・夫婦間で贈与契約を結ぶ

夫が健在の場合は、夫から妻に財産を贈与したという形を整えて相続税が課税されないようにします。

贈与は口約束でも  成立しますが、贈与したことを客観的に証明できるように贈与契約書を作成しておきます。

夫から妻に財産を贈与した場合は贈与税が課税されますが、年間の贈与が110万円以下であれば課税されません。

ただし、複数年にわたる契約を一度に行えばその総額に対して課税される可能性があります。

贈与契約書の作成や、110万円以下の額を複数年にわたって贈与することが大事です。

 

夫と妻の財産は明確に分けておく
専業主婦のへそくりについては、それらがすべて夫の財産であるとは言い切れない場合があります。

たとえば、妻が結婚前に働いて得た貯金や妻自身が相続や贈与で得た貯金があれば、それは妻の財産になります。

このようにへそくりに夫と妻の財産が混在している場合では、相続税を申告するとき、いくらまで夫の財産になるかの線引きが議論になることがよくあります。

夫と妻の財産が混在している場合は、明らかに妻の財産であるもの以外を一度へそくりのすべてを夫の財産としたうえで、生前贈与で妻に返す形をとると良いでしょう。

このように夫と妻の財産を明確に分けておくことで、税務署から指摘されないような財産管理ができ、相続が発生したときもスムーズな相続税の申告が可能です。

 

・へそくりも含めて相続税を申告する

夫がすでに亡くなっている場合は、夫から妻への贈与はできません。

対処方法としては「へそくりも含めて相続税を申告する」ことが最善です。

相続税の課税は避けられませんが、税務署に見つかる前に最初から申告しておくことで、余計なペナルティをかけられずに済ませることができます。

へそくりは妻の名義の預金に入れているので税務署には見つからないという人もいますが、多くの場合は税務調査で見つかってしまいます。

税務署は亡くなった人の過去の所得をもとに遺産総額をおおむね把握していて、遺産総額に比べて相続税の申告が少なければ調査を始めます。

調査では、亡くなった人の預金口座だけでなく相続人の預金口座についても過去の取引履歴を確認します。

税務調査でへそくりが見つかって相続税を課税された場合は、相続税のほか過少申告(無申告)加算税、延滞税が追加で課税され、結果として負担が大きくなってしまいます。

 

【コーヒーブレイク】 花言葉はなに?

 

事務所ニュース8月

 

韓国の済州島に行ってきました!

韓国では「済州道」あるいは「三多島」と言われていますが、それは「石」と「風」と「女の人」が多くて付けられた別名だとか。

左の石像はハルバンといい済州島の方言で「石製の爺さん」をいいます。

大きい目、鼻、唇は閉じた顔で韓国伝統の帽子(モジャ)をかぶり、両手を腹部で合わせるのが共通の特徴です。済州島の至る所にあります。

 

事務所ニュース8月

 

令和元年、初の伊勢神宮内宮の参拝をすませて、三重県、伊勢志摩の英虞湾からの景色です。

今回は、時間の関係で内宮だけの参拝になりましたが神秘的な時を過ごしました。

「おかげ横丁」の名店や名物グルメも堪能しました。

伊勢志摩の英虞湾は、大小の島々と、穏やかな入江を望む丘の上は、悠然として、新鮮な気持ちになりました。

また頑張ろうぜぃ~(税)という気持ちになりました♪

 

月刊誌『経済界』に執筆、一年間連載

 

私が執筆している7月発売の「経済界」9月号「ザ・税務」「知って得しま専科」は、「子どもや孫へ上手に贈与しょう!」を記述しています。

相続財産を減らせる秘策が書かれていて、とても参考になります。

次に8月22日発売予定の10月号は、「待ったなし!消費税10%への引き上げ」と題した内容です。

消費税引き上げ直前のこの時期に税制のあるべき姿や消費税が私たちにどのような影響があるかを解説しています。

一年間、連載しますのでお楽しみにしてください。

『経済界』購入希望の方は、ホームページからでもお申し込みができます。http://www.keizaikai.co.jp/

定価850円。定期購読(一年間12冊は10,000)

 

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