事務所ニュース2020年3月号

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事務所ニュース2020年3月号

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2020/03/02 事務所ニュース2020年3月号

あっという間に梅の香りが漂う3月になりました。

年度末で、お忙しい方も多いことでしょう。

いつも事務所ニュースをお読みいただきありがとうございます。

昨年の10月より幼稚園・保育所の利用料が無償化され、今年の4月からは私立高校の授業料も実質無償化となります。
国は、少子化対策もあり子育て支援に力を入れていますが、子供の教育にかかる費用は学校に支払う授業料だけではありません。

制服代や交通費、部活や学習塾にかかる費用など、数え上げたらきりがありません。

では、これら子供の学習費の総額はどのくらいなのでしょう。

文部科学省が2年に一度、調査をして発表しているそうです。

今回は文部科学省の調査結果を説明していただきます。

受験生を抱えていらっしゃるご家庭は、そろそろ一段落した頃でしょうか?

各地でコロナウイルスの被害が拡大しています。

体調を崩すことがないよう、ご自愛くださいませ。

 

幼稚園から高校までの学習総額

オール私立とオール効率では約3.4倍もの差が

文部科学省は、幼稚園から高校までの子供を持つ保護者を対象に、子供の学校や学校外での教育のために支出した金額を調査して2年毎に公表しています。

20191218日に発表された最新の調査(平成30年度 子供の学習費調査)結果によると、幼稚園(3)から高校まで全て公立で541万円、全て私立で1,830万円となっています。

調査結果から見えてくる学習費の傾向について確認していきましょう。

 

小学校で公立と私立の差が最大に

学習費として調査されるのは、「学校教育費」、「学校給食費」、「学校外活動費」です。

これらをまとめた年間の学習費総額を見ると、幼稚園は公立約224千円、私立約528千円で、私立が公立の約2.4倍です。

ただし、この調査の翌年2019年には幼児教育・保育の無償化の制度がスタートしているため、今後は減ることが予想されます。

小学校は公立約321千円、私立約1599千円で、私立は公立の約5倍、金額にして約128万円多く、公立・私立の違いが最も大きくなっています。

中学校は公立約488千円、私立約1406千円で、私立は公立の約2.9倍、高等学校(全日制)は公立約457千円、私立約97万円で、私立は公立の約2.1倍、となっています。

公立は幼稚園から高校まで近年おおむね横ばいで推移していますが、私立は、幼稚園から中学校まで近年増加傾向です。

私立高校は、授業料や補助学習費(自宅学習や学習塾・家庭教師などの費用)が減った影響により前回の調査から減少しています。

幼稚園から高校まで全て公立の場合の総額は約541万円、高校のみ私立で他は公立の場合は約694万円、小学校のみ公立で他は私立の場合は約1,063万円、幼稚園から高校まで全て私立の場合は約1,830万円となっています。

 

塾などの費用が大きいのは公立中学3年生と私立小学6年生

保護者の方は塾や習い事にかかる費用も気になることでしょう。

学校外活動費のうち「補助学習費」を見てみると補助学習費には、学習机や学習用のパソコン、参考書、家庭教師や通信教育の費用、学習塾の月謝、模擬テスト代などが含まれており、学校以外での学習にかかる費用と言えます。

補助学習費の年間平均額を見ると、幼稚園では公立約23千円、私立約48千円です。小学校は公立約82千円、私立約348千円、中学校は公立約244千円、私立約22万円、高校は公立約148千円、私立約194千円です。

補助学習費が最も多い学年は、公立では中学3年生の約363千円、私立では小学6年生の637千円となっており、中学受験や高校受験の学年で塾などの費用が多くなることがわかります。

習い事や芸術・スポーツ活動などの費用にあたる「その他の学校外活動費」は、公立・私立ともに小学校で多く、中学校以降は大きく減少します。

最も多くなる学年は、公立では小学4年生で約146千円、私立では小学1年生で約353千円となっています。

今後の教育費の参考にされるとよいのではないでしょうか。

 

アドバイス

公立と私立とでは、かかる費用にこんなに差があるんですね。

「子供の将来のためには何でもしてあげたい」という気持ちがあったとしても、どんなことでも大丈夫とはいかなそうです。

ところで、この調査には含まれていませんが、近年、多くのお子さんは大学まで進学なさるのではないでしょうか。

文部科学省の資料によると、大学の在学費用は、

・国立大学  入学金   282,000円+授業料等  535,800円×4年= 2,425,200

・公立大学  入学金   394,225円+授業料等  538,294円×4年= 2,547,401

・私立文系  入学金   234,763円+授業料等  916,100円×4年= 3,899,163

・私立理系  入学金   256,208円+授業料等 1,262,125円×4年= 5,304,708

・私立医歯系 入学金1,013,054円+授業料等3,779,874円×6年=23,692,298

ということです。

実家から通う場合と一人暮らしをする場合とでは、かかる費用はさらに変わってきます。

計画的な資金作りが必要になりそうですね。

 

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連載中の「ザ・税務」「知って得しま専科」の執筆は322日発売予定の20205月号をもって終了します。

 

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